単位の評価基準ってどうなってるの?【現役大学生が解説します】
どうも陸翔です。
今回は大学の単位の評価基準について解説していきたいと思います。
オンライン授業のメリット、デメリットって何?【現役大学生がお答えします!】
目次
単位の評価基準
テスト重視の評価
テスト重視の傾向にある科目においては基本的に
定期試験 60%、提出物・授業内課題 20%、 小テスト20%
もちろん例外もありますが、自分が通っている大学の科目ではこのように定められていました。
どのような学生に向けた授業であるか
アルバイト、サークル・部活などで思うように授業に出席できない学生には、
「テスト重視の授業」が向いているかもしれません。
※ただ、出席率に関しては、科目ごとに定められた割合をクリアしておく必要があります。授業の評価は良くても肝心の単位が認定されない可能性があるので、そこだけは注意してください。
どこで評価比率を確認できる?
受けたい授業を履修申請する際に、授業ごとに授業情報が設けられており、そこから確認することが出来ます。
基本的には、授業種別・評価比率等と明記されているのでチェックしてみてください。
課題・演習重視の評価
課題・演習重視の授業に関しては、平均的な割合というのがなく、授業ごとに大きく異なります。
例えば自分が受けていた授業では、課題・演習が100%を占めていたり、
ある授業においては、レポート 80%、定期試験 20%を占める授業もあります。
課題・演習重視の授業に共通して言えること
基本的には、毎回の授業に出席していないと評価の対象にならない授業形式なので、
多くの出席が見込めない学生には不向きかもしれません。
例えば、授業最後に演習テストが設けられることがあります。
演習テスト一つ一つにも評価が付けられるため、一回の欠席でも周りの学生と大きく差を付けられてしまいます。
定期試験の有無
定期試験を行う授業もあれば、行わない授業もあります。
仮に定期試験がある場合でも、普段の演習課題が出来ていれば、試験も必然的に出来ます。
いずれにしても、定期試験の評価比率はかなり小さめなので、授業内演習を重点的に行いましょう。
自分の動きに合った授業選択をしていこう
単位の評価基準によっては、毎回の授業に出席する必要があったり、定期試験を重点的にやっていれば良い授業もあります。
必修科目は必ず履修する必要がありますが、それ以外の選択科目、自由科目は自分の生活、自分の動きに合った授業選択をしていきましょう。
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