陸翔のブログ

自分が体験、経験してきたことをブログにして伝えていきます。

高校受験を控えてる受験生へ。合格に至るまで自分がやってきたことをお教えます。

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はじめまして。この投稿が初投稿となります、リクトといいます!

 

このページでは高校受験を間近に控えている学生さんに向けて、自分が合格に至るまで、何をやってきたのか。どんな準備が必要なのか。

 

おそらくこのページに見に来てくださった方、ほとんどの方が気になっていることだと思います。

 

今回はそれを隠すことなく全てお話していきたいなと思います。

 

目次

 

この順番で説明していきたいと思います。

受験校の選択について

まず勉強どうこうの前にどこを受験するか、受験校を決めなければいけません。

 

結論から言うと、自分の学力に合った高校を選択する方がいいと思います。

 

どこを受けようか悩んでいる人の要因として

  • 将来性を考えると偏差値の高い高校の方がよい
  • 交通費、寮生活とかを考えると自宅から一番近い高校の方がよい
  • 友人に合わして入りたい

など、いろいろ考えられると思います。

 

当時の自分は人間関係を重視していたということもあり、友人が行く高校に合わせて、

自分も行こうと考えていました。

 

ですが、今思えばその高校に行かなくて良かったと心から思っています。

 

なぜ行かなくて良かったか。

 

理由は1つあります。

 

それは自分の持っている偏差値と高校が定めた偏差値を比べて、自分の方が数値が下回っていたこと。

 

これだけ言っても少し分かりづらいと思うので、自分が仮にその高校に合格し、入学した堤で話したいと思います。その高校の偏差値を50としましょう。

 

当然、周りの学生は偏差値50に近い学生さんばかりだと思います。

 

自分もこの高校に合格したから偏差値50に近い、周りと同等レベルに位置していると感じるはずだと思います。

 

しかし、実際はそうではなく、偏差値というのは中学の成績、テストの結果を全て合わせて自分がどのレベルにいるか計る数値です。

そのため必死に受験勉強して合格したからといって、自分の偏差値がその高校に合っているかと聞かれればそうではないのが事実です。

 

では実際このようなケースで入学すると何が問題なのか。

 

最初の内は特に問題は感じないと思います。

 

ですが、2年、3年になるにつれ、必ずではないですが、周りの学生の学習ペースに追いつけなる可能性があると思います。

実際そのようなケースで退学した人を何人も聞いています。

 

結果的にそうなってしまうと、自分だけおいていかれているという焦り、テストの点数でも周りと差をつけられることによる不安。

 

何よりも、次の大学の進学先が人よりも絞られてしまうこと。

 

正直、高い偏差値に入るメリットより、入ってからのデメリットの方が多いように感じます。

 

そのため自分からは、自分に学力に合った高校を受験することをお勧めしたいなと思います。

 

自分がやってきた勉強法、準備

 

まず入試ですが、どの教科も毎年同じ傾向で出題されています。(公立、私立によっては例外もあります)

 

そのため、過去問の勉強は、受験勉強の中でも一番必須だと思っています。

 

自分は当時、10年前までの入試の過去問を1年ごと全て解いて勉強しました。

 

※ここで注意してほしいのが問題の傾向が同じというだけで、内容の全く同じ問題が出るというわけではありません。

 

当然ですが、なんでそういう答えになったのか、原因を探り、こういう問題が来ても大丈夫なように自分で解けるようにしておく必要があります。

 

 

次に準備です。

 

準備といっても一般的には過去問であったり、勉強材料を思い浮かべると思います。

 

しかし、それよりもずっと大事なことがあります。

 

それは「時間」です。

 

勉強する時間が無ければ、当然ですが勉強することが出来ません。

 

あらかじめ、「この時間には必ず勉強する」など、スケジュールを立てておくことが必要になります。

 

受験生のほとんどが2年の冬、3年の頭から受験勉強するという学生が多いと思います。

 

本番の入試まで長く見積もって2年、決して長いと言える期間ではないと思います。

 

1日ごとにしっかり勉強スケジュールを立て、時間を損しないよう、

 

時間の損は後悔を生みます。

 

決して後悔をしないよう、時間の準備を進めて欲しいと思います。

 

最後に

高校受験に合格するということは決して簡単な事ではありません。

 

当時、周りを見渡すと受験に落ち、涙を流している人もいました。

 

この記事を見てくださった方にそういう思いをしてほしくはありません。

 

 

今からでもいいです。明日からでもいいです。

 

 

時間のある限り、必要な知識を身につけていって下さい。

 

応援しています!